2024年2月のアメリカ一人旅で、サンフランシスコのケーブルカーに乗車しました。
概要
サンフランシスコのケーブルカーは、3路線あります。
赤がパウエル – ハイド線、緑がパウエル – メイソン線、青がカリフォルニア・ストリート線です。
Muni Mobileで乗車
ケーブルカーに乗車するために、Muni mobileを使用しました。
サンフランシスコ内のほぼ全ての公共交通機関はMuni mobileを利用できます。
フリーパスの買い方です。Muni mobileの公式アプリから左上のメニューバーを開きます。
メニューバーから「Buy Tickets」を選択します。
年代を選びます。「adult」を選択しました。
今回はケーブルカーのフリーパスも付いている13ドルのパスを購入しました。
ケーブルカーの1回分の乗車料金が8ドルなので、2回以上乗車する場合は、このフリーパスを購入した方がお得でした。
それ以外の詳細は公式HPを参照してください。
乗車レポ
ホテルから一番最寄りのパウエル・ストリート & マーケット・ストリート駅から乗車しました。
12時頃に乗り場に着きましたが、行列ができていて乗車するまで30分程度かかりました。
この発着点では、このように人力で車両を動かしていました。この場面は、多くの方が写真や動画に収めていました。
このパウエル・ストリート & マーケット・ストリート駅では、パウエル – ハイド線とパウエル – メイソン線の両方の発着地点となっており、どっちの路線なのか、いまいちわからなかったので、とりあえず来た車両に乗車しました。
乗車したときにMuni mobileで購入したフリーパスの画面を見せました。
(他の方は、クリッパーカードで乗車券を購入しているかもいました。)
ケーブルカーに乗車してみると、いかにサンフランシスコは坂道が多いことが体感できました。
途中、対向車とすれ違いました。
ケーブルカーに乗車してから20分ほどで、終点に着きました。
ちなみに、ケーブルカーの道中には、バスと同じように停留所もあり、途中からも乗車できるようになっていました。
ケーブルカー博物館
途中下車して、ケーブルカー博物館に訪問しました。
サンフランシスコのケーブルカーは、それぞれの車両は独立しており、ケーブルをつかむことで、車両が動いているようでした。(後で調べてみると、Wikipediaにも同じようなことが載っていました)
全てのケーブルは、この博物館にある動力で動いているらしいです。
以上、ケーブルカーの乗車レポでした。
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