2024年3月に新婚旅行でヨーロッパへ向かう途中、香港のトランジットで10時間の乗り継ぎが発生したので、その時間を利用して香港市内を観光しました。
私自身、香港に来るのは6回目になるのですが、妻は初めての香港だったので、私が妻に香港の有名どころを紹介する形となりました。
目次
トランジットの過ごし方
香港での10時間の過ごし方は以下の通りでした。
- 14:15 香港国際空港に着陸
- 14:50 空港で手荷物を預ける
- 15:10 バスとMTRに乗って香港市内へ向かう
- 16:30 ピークトラムに乗車
- 16:45 ヴィクトリアピーク観光
- 17:30 スターフェリー乗り場へ向かう
- 18:10 スターフェリーに乗船
- 18:30 無印良品で買い物+ヴィクトリアハーバー観光
- 19:30 MTRに乗って、香港国際空港へ戻る
- 20:20 香港国際空港着、預けた手荷物を引き取る
- 20:40 空港内のラウンジで過ごす
- 23:30 パリ行きのフライトに搭乗
手荷物預かり(14:50)
街歩き用のバッグとは別に、機内用の着替えやネックピローなどを入れたバッグ空港内で預けました。
手荷物預かりの詳細はこちらから↓
香港市内へ移動(15:10)
香港市内までは、バスとMTRに乗って向かいました。
一番安いルートと思われる、東涌経由で向かいました。
東涌経由のルート解説はこちらから↓
ルート解説と同様に「S1」バスに乗車して、東涌駅へ向かいました。
東涌駅からはMTR(東涌綫)で終点の香港駅まで乗車しました。
香港国際空港から香港駅までは、約50分くらいでした。
ピークトラムに乗車(16:30)
香港駅から20分くらい歩いてピークトラムの乗り場へ行きました。
この日は、平日夕方の比較的空いている時間帯のはずでしたが、トラムの乗車チケットを求める列ができていました。
私たちは、事前にKlookで乗車チケットを購入していたので、全く並ぶことなくトラムに乗車できました。
ヴィクトリアピーク(16:45)
ヴィクトリアピークでは、ピークタワー(凌霄閣)の展望台に行きました。
この日は、少しもやがかかっていましたが、香港島のビル群や九龍半島を見渡すことができました。
1時間ほどヴィクトリアピークに滞在したあと、再びトラムに乗車し、スターフェリー乗り場へ向かいました。
スターフェリー(18:10)
ピークトラムから降りて、香港島側のスターフェリー乗り場へ向かいました。
スターフェリー乗り場までは、来た道を戻る感じで、25分くらい歩きました。
スターフェリーに乗船したタイミングで、団体の観光客とかぶってしまい、いつもより船内が混雑し、波の音を聞きながら乗船するスターフェリーの醍醐味が半減してしましました。
(私自身、スターフェリーには何回も乗船していたので、今回の乗船でそこまで後悔はしませんでしたが)
ヴィクトリアハーバー(18:30)
日本から持ってくるのを忘れたアメニティ類を購入するために、九龍半島側へ降り立ったあと、近くの無印良品に向かいました。
香港の無印良品は、ほぼ日本の無印と同じような品揃えでした。
その後、海沿いへ行き、香港の夜景を満喫しました。
20:00からシンフォニーオブライツという、ライトショーが開催されるのですが、過去にそこまで感動した記憶がなかったので、ショーが始まる前に空港へ戻ることにしました。
香港国際空港(20:20)
ヴィクトリアハーバーからは、MTRとエアポートエクスプレスに乗車して香港国際空港へ戻りました。
空港に着いてまず、手荷物を回収し、手荷物検査場へ向かいました。この日は、全く混雑しておらず、すぐに手続きが完了し、制限エリアへ抜けました。
その後、キャセイラウンジのThe Pierにて、食事を済ませて、シャワーを浴び、次のフライトまで待ちました。
パリ行きのフライトに搭乗(23:30)
パリ行きのフライトに搭乗しました。この日は運良く、インボラに遭遇しプレミアムエコノミーにアップグレードされました。
パリ行きの搭乗記はこちら↓
まとめ
もう少し時間に余裕があれば、モンスターマンションも行ってみたかったのですが、10時間という短い時間の中では、それなりに香港を満喫できたかなと思います。
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