2024年3月に新婚旅行で、7泊10日の日程でヨーロッパ3カ国(フランス・ベルギー・オランダ)へ行ってきました。
この記事は、ヨーロッパ旅行最後の国となるオランダの滞在記です。オランダでは美術館巡りの滞在となりました。
オランダ1日目
前回の記事で滞在していたブリュッセルからオランダのデンハーグへ向かいました。
まずユーロスターに乗車するためにブリュッセル中央駅からブリュッセル南駅まで行きました。
ブリュッセル南駅からは、ユーロスターに乗車しロッテルダムへ行きました。
ロッテルダム駅に着きました。ここから普通列車に乗ってデンハーグまで向かいました。
Den Haag HS駅に着いてからは、路面電車に乗ってホテルまで行き、荷物を預けました。
この日はマウリッツハイス美術館の入場チケットを事前に購入していましたが、予約していた13時まで少し時間があったのでデンハーグ周辺を散策しました。
マウリッツハイス美術館の近くにあるオランダの国会議事堂ビネンホフです。日本と違って警備員が立っておらず、本当に国会議事堂?と思うほど静かな佇まいでした。
予約していた時間になったので、マウリッツハイス美術館へ行きました。
館内はそこまで広くなく、ゆっくり鑑賞できました。
この美術館一番のお目当てだったフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」です。
見ているだけで、吸い込まれるような感覚を覚えました。
他にもレンブラントの「トゥルプ博士の解剖学講義」がこの美術館では有名なようです。
マウリッツハイス美術館に滞在した後、この日は特に予定していたこともなかったので、路面電車に乗って近くの海まで行きました。3月のオフシーズンでしたので閑散としていましたが、ロサンゼルスのサンタモニカビーチを彷彿とさせるような見渡す限りの海岸線が広がっていました。
ホテルに戻り、近くの創作料理店で夕食をとって、オランダ1日目は終了です。
オランダ2日目
オランダ2日目は、デンハーグから足を伸ばしてアムステルダムまで行きました。この日がヨーロッパ旅行の観光最終日となりました。
ホテルから路面電車に乗って、Den Haag Centraal駅まで行き、アムステルダム中央駅まで向かいました。
アムステルダム中央駅へ向かう車内はこんな感じ↓でした。
アムステルダム中央駅に着いてからは地下鉄に乗り、アムステルダム国立美術館へ向かいました。
今回のヨーロッパ旅行で、オランダを選んだ理由といっても過言ではないレンブラントの「夜警」を見るためにアムステルダム国立美術館に来ました。大学受験で世界史を勉強しているときに、この「レンブラントの夜警」というワードと作品がすごく印象に残っていて、ヨーロッパ旅行を決めた早い段階から、ここのアムステルダム国立美術館に行くことを計画していました。
「夜警」はちょうど修復中で遠くからの鑑賞になりましたが、高校生のときから憧れていた作品に出会うことができて、オランダに来て良かったと感動を覚えました。
他にもフェルメールの「牛乳を注ぐ女」が展示されていました。
国立美術館というだけあって、アジア系の美術品も展示されていました。
アムステルダム国立美術館に滞在したあと、すぐ近くにあるゴッホ美術館へ行きました。
ゴッホの作品で有名なひまわりです。
他にも教科書で見たことがある作品も展示されていいました。
ゴッホ美術館とポケモンがコラボしており、記念に展示作品とポケモンが描かれている絵葉書とを一緒にして撮ってみました。
ゴッホ美術館の滞在後は、ハーリング(ニシンの塩漬け)で有名なお店へ行きました。魚特有の臭みもなく、食べやすかったです。
そのあとはアムステルダムの街中を歩いたりして、アムステルダム中央駅へ戻ってきました。
アムステルダム中央駅から電車に乗り、デンハーグまで戻りました。
ヨーロッパ旅行最後の晩餐は、デンハーグにあるアルゼンチン料理店でステーキを食べました。
最後に
デンハーグは落ち着いた街で、アムステルダムよりホテル代が比較的安いこともあり、オランダ観光する拠点としておすすめできる場所でした。
また、オランダの電車や路面電車の乗車券としてクレジットカードのタッチ決済が普及しており、わざわざ切符を購入する必要がなく、ストレスなく移動できました。
次の記事からは帰国の途につきます。
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