【ラウンジレポ】キャセイパシフィックラウンジin香港 The Pier(2023年12月)

ラウンジ

香港国際空港から、キャセイパシフィック航空で帰国する際に、4つのラウンジを巡りました。

この記事は、香港国際空港に3つあるキャセイパシフィックのビジネスラウンジのうちThe Pierのラウンジレポです。

キャセイパシフィックラウンジin香港

香港国際空港には、キャセイパシフィックのビジネスラウンジが以下3つあります。

  • The Wing
  • The Pier
  • The Deck
キャセイパシフィックHPより

2023年のJGC修行で、サファイア会員になっていたので、この3つのラウンジ全てに入室できました。

修行の概要は↓こちらから

入室

事前に調べていたところ、このThe Pierラウンジの評判が良かったので、入室できるのを楽しみにしていました。

The Pierは、65番ゲート付近にあります。保安検査場を抜けたところから、このラウンジまで10分くらい歩きました。

香港国際空港HPより

10分くらい歩くと、「THE PIER」の看板が見えてきました。エレベーターを下り、入室します。

クリスマスの時期だったので、The Wingのラウンジと同じく、ツリーが飾られていました。

12時過ぎに入室しました。

室内の様子

香港のキャセイラウンジの中では、一番広かったです。端から端まで100mくらいあるんじゃないかと感じました。

中のつくりは、入口から奥に行くにつれて、フードホール、バーラウンジ、ヌードルバー、ティーハウス、シャワールーム、仮眠スペースの順番で並んでました。

バーカウンター

ヌードルバー:お昼時だったので、混み合っていました。

ティーハウス:後ほど解説します。

仮眠スペース:照明が他のスペースより暗くなっていて、仮眠するにはちょうどいいスペースでした。

他にも窓側にゆったりできるスペースがありました。

Wi-Fi

ThePierのWi-Fiの速度は、↓こんな感じで、早くもなく遅くもなくでした。

シャワールーム

The Pierには、シャワールームが14あるようです。

ティーハウスの奥に受付のような場所があり、そこのスタッフに話しかけてシャワールームを使ってみました。

お昼時だったので、待たずに入れました。

中は清潔に保たれていました。レインシャワーとハンドシャワーがありましたが、ハンドシャワーの水圧はそこそこでした。

タオルは3枚も用意されていました。

アメニティ類は、一通り揃っていたと思います。

食事類

ヌードルバー

ヌードルバーのメニューは↓こんな感じでした。他のキャセイラウンジよりも種類が豊富でした。

この日3回目の担々麺を注文しました。The Wingの方が濃厚だったと感じました。

香港らしく、ミルクティーがピッチャーに入っていました。

バーカウンター

こちらのバーカウンターで、ドリンクを注文できました。

メニューはこちら↓。シャンパンやいろんな種類のドリンクを揃えていました。

フードホール

スタッフの方に料理をとってもらう方式でした。軽食はもちろん、ピザも揃えていました。

ちなみに、ハーゲンダッツはこのフードホールでもらいました。

ティーハウス

こちらのティーハウスで、JINGのお茶を淹れてくれます。

↓のメニューの中から選んで、ポットにお茶を淹れてくれました。

同じ場所には、エッグタルトなどのお茶菓子も用意されてました。

最後に

このThe Pierは、前評判の期待を裏切らない設備とサービスで、今まで私が経験したラウンジの一番好きなラウンジになりました。

2時間くらい滞在していましたが、まだ物足りないと感じてしまいました。

ラウンジまで遠いのがネックですが、もし時間に余裕があるならば、キャセイランジの中で、このThe Pierを選んで損はないと思います。

以上、The Pierのラウンジレポでした。

その他の香港国際空港ラウンジレポはこちら↓から

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