香港国際空港から、キャセイパシフィック航空で帰国する際に、4つのラウンジを巡りました。
この記事は、香港国際空港に3つあるキャセイパシフィックのビジネスラウンジのうちThe Pierのラウンジレポです。
目次
キャセイパシフィックラウンジin香港
香港国際空港には、キャセイパシフィックのビジネスラウンジが以下3つあります。
- The Wing
- The Pier
- The Deck
2023年のJGC修行で、サファイア会員になっていたので、この3つのラウンジ全てに入室できました。
修行の概要は↓こちらから
入室
事前に調べていたところ、このThe Pierラウンジの評判が良かったので、入室できるのを楽しみにしていました。
The Pierは、65番ゲート付近にあります。保安検査場を抜けたところから、このラウンジまで10分くらい歩きました。
10分くらい歩くと、「THE PIER」の看板が見えてきました。エレベーターを下り、入室します。
クリスマスの時期だったので、The Wingのラウンジと同じく、ツリーが飾られていました。
12時過ぎに入室しました。
室内の様子
香港のキャセイラウンジの中では、一番広かったです。端から端まで100mくらいあるんじゃないかと感じました。
中のつくりは、入口から奥に行くにつれて、フードホール、バーラウンジ、ヌードルバー、ティーハウス、シャワールーム、仮眠スペースの順番で並んでました。
バーカウンター
ヌードルバー:お昼時だったので、混み合っていました。
ティーハウス:後ほど解説します。
仮眠スペース:照明が他のスペースより暗くなっていて、仮眠するにはちょうどいいスペースでした。
他にも窓側にゆったりできるスペースがありました。
Wi-Fi
ThePierのWi-Fiの速度は、↓こんな感じで、早くもなく遅くもなくでした。
シャワールーム
The Pierには、シャワールームが14室あるようです。
ティーハウスの奥に受付のような場所があり、そこのスタッフに話しかけてシャワールームを使ってみました。
お昼時だったので、待たずに入れました。
中は清潔に保たれていました。レインシャワーとハンドシャワーがありましたが、ハンドシャワーの水圧はそこそこでした。
タオルは3枚も用意されていました。
アメニティ類は、一通り揃っていたと思います。
食事類
ヌードルバー
ヌードルバーのメニューは↓こんな感じでした。他のキャセイラウンジよりも種類が豊富でした。
この日3回目の担々麺を注文しました。The Wingの方が濃厚だったと感じました。
香港らしく、ミルクティーがピッチャーに入っていました。
バーカウンター
こちらのバーカウンターで、ドリンクを注文できました。
メニューはこちら↓。シャンパンやいろんな種類のドリンクを揃えていました。
フードホール
スタッフの方に料理をとってもらう方式でした。軽食はもちろん、ピザも揃えていました。
ちなみに、ハーゲンダッツはこのフードホールでもらいました。
ティーハウス
こちらのティーハウスで、JINGのお茶を淹れてくれます。
↓のメニューの中から選んで、ポットにお茶を淹れてくれました。
同じ場所には、エッグタルトなどのお茶菓子も用意されてました。
最後に
このThe Pierは、前評判の期待を裏切らない設備とサービスで、今まで私が経験したラウンジの一番好きなラウンジになりました。
2時間くらい滞在していましたが、まだ物足りないと感じてしまいました。
ラウンジまで遠いのがネックですが、もし時間に余裕があるならば、キャセイランジの中で、このThe Pierを選んで損はないと思います。
以上、The Pierのラウンジレポでした。
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