2023年12月の香港旅行で、一番の目的である香港国際競争を観戦するために沙田競馬場に行きました。
この記事では、香港マイルと香港カップの観戦記をまとめました。
沙田競馬場に着いてから香港スプリントまでの記事は↓こちらから
香港マイル
香港スプリントから1つ一般のレースを挟んで、芝1,600mの香港マイルが始まりました。
パドック
日本からナミュール・ソウルラッシュ・セリフォス・ディヴィーナ・ダノンザキッドの5頭が出走しました。
ハマの大魔神もいました。
香港マイルの注目は、生涯獲得賞金が世界一で絶対王者とも言えるゴールデンシックスティでした。
同じ画角に川田騎手、北村騎手とホー騎手、そしてゴールデンシックスティの馬主さんも収まっていました。
各馬の様子です。
- ゴールデンシックスティ
昨年の香港マイルでゴールデンシックスティを打ち負かし、ディフェンディングチャンピオンとして、挑むカリフォルニアスパングル。
- セリフォス
- ナミュール
- ディヴィーナ
本馬場入場後
返し馬の様子です。
- セリフォスとカリフォルニアスパングル
- ナミュール
- ソウルラッシュ
最後の直線の様子です。
↓ここから次の瞬間、気づいた時には、
ゴールデンシックスティが抜け出していました。
着差以上にゴールデンシックスティの圧勝でした。
やっぱり現地のスターホースということもあり、スタンドに戻ってくるときの歓声はこの日一番の大きさでした。
だいぶスタンドの奥の方まで行っていました。
表彰式の様子です。
香港カップ
香港国際競争のクライマックスは、芝2,000mの香港カップでした。
パドック
日本からはプログノーシス・ローシャムパーク・ヒシイグアスの3頭が出走しました。
現地のオッズで2.3倍の一番人気だったのが、昨年の香港カップの覇者であるロマンチックウォリアーでした。
各馬の様子です。
- ルクセンブルク
- ロマンチックウォリアー
- ローシャムパーク
- ヒシイグアス
本馬場入場後
返し馬の様子です。
- プログノーシス
- ヒシイグアス
ローシャムパークとロマンチックウォリアー
香港カップのスタート位置は、客席の目の前でした。
スタートしました。
残り200mを過ぎたあたりでロマンチックウォリアーが抜け出しました。
最後のゴール前は混戦していましたが、最後の最後にロマンチックウォリアーが1着で入線しました。
ロマンチックウォリアーに騎乗したマクドナルド騎手は熱い方でスタンドに戻ってくると↓こんな感じで熱狂していました。
表彰式の様子です。
最後に
今回、初めて香港国際競争を観戦しましたが、日本の競馬よりお祭り感が強いと感じました。それだけ、香港の方の競馬熱が高いということだと思います。
また、会員専用エリアで観戦できたので、あまり人混みを感じず、ストレスなく過ごすことができました。特に周りに左右されることなく、写真を撮れたのがよかったです。
同じ日にG1が4つも開催されて、レースが終わるとすぐに次のG1が始まるなど慌ただしさはありましたが、とても楽しく過ごすことができました。
唯一の心残りは、日本馬が勝つところを見たかったなということでした。
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