【アメリカン航空搭乗記】ロサンゼルス→羽田 エコノミークラス※メインキャビン・エクストラ (2024年2月)

搭乗記

2024年2月のアメリカ一人旅の帰国便です。ロサンゼルスからアメリカン航空に搭乗して、日本に帰国しました。

フライト概要

  • 便名:AA169
  • ロサンゼルス(LAX)23:50発 → 羽田(HND)5:05 +2日 着
  • 機材:B787-8
  • フライト時間:12時間15分

エクスペディア経由で、総額約5万円で購入できました。

サファイア特典

JGC会員だった私は、タダでメインキャビン・エクストラを指定できました。

メインキャビン・エクストラとは?
通常のエコノミークラスよりも座席の間隔が広い席になっており、一定の上級会員であれば、追加料金なしで、利用できます。(詳細はアメリカン航空HP参照)

アメリカン航空HPより

予約画面で、オレンジ色のメインキャビンエクストラを選択しても、「0 JPY」となっていました。

チェックイン

ロサンゼルス空港のターミナル4にあるアメリカン航空のチェックインカウンターで、荷物を預けました。

受付の方が日本語を話せる人で、ロサンゼルスは日本人がよく来るんだろうなと実感しました。

近くの保安検査は並んでおらず、10分程度で終わりました。アメリカの保安検査は、靴も脱ぐ必要があるのが日本との違いとして驚いた点でした。

搭乗

国際線ターミナルの153ゲートからの搭乗でした。ゲートに着いたときには、すでに搭乗が始まっていました。

15Dの座席を指定しました。座席にはブランケットと枕が用意させていました。

前の座席との間隔は、こぶし2.5個分ほどのスペースがあり、ゆとりのある座席でした。

モニターのすぐ下に、リモコンとコンセントがありました。モニターはタッチパネルになっていましたが、前の座席との距離が地味に遠く、手を伸ばしてモニターを操作するのがつらくなり、このリモコンが地味に重宝しました。

この日の機内は、ほぼ満席でした。

離陸〜機内食1回目

離陸してシートベルトサインが消えると、まず紙のおしぼりが配られました。

その後、離陸から1時間半後に、機内食が配膳されました。

メインはカレー風味の豚肉の唐揚げみたいな料理でした。サイドに、サラダと冷製パスタがありました。

事前に調べてみると、アメリカン航空の機内食は不味いとの評判も目にしたのですが、普通に美味しく食べることができました。

機内食が回収されると、機内は消灯され、おやすみモードに入りました。

機内コンテンツなど

個人モニターで、日本語の映画を選択する機能がありましたが、日本語対応の映画は10本程度しかなく、見たい映画はありませんでした。

今回は深夜便だったので、映画の本数が少なくても不自由しなかったのですが、昼間便の場合は、自分で映画をダウンロードしといた方がいいなと感じました。

メインキャビンエクストラは、ビールなどのアルコール類も無料で注文できると公式HPに掲載されていたのですが、個人モニターの注文画面では、有料になっていました。
(すごく飲みたいわけではなかったので、今回は注文しませんでした)

ちなみに、ソフトドリンク類も、個人モニターから注文できるようになっていたのですが、今回の便では全然注文できませんでした。

その他、ギャレーには、水とオレンジジュース、スナック菓子が置いてありました。

機内食2回目〜着陸

着陸の2時間前に2回目の機内食が配膳されました。

メニューは、オムレツとフルーツでした。オムレツは普通の味でした。

定刻より30分早く、羽田空港へ着きました。

荷物の受取をしていたら、ちょうど始発が動く時間になったので、電車に乗って帰路につきました。

最後に

足元の広いメインキャビンエクストラでしたが、結局2時間程度うとうとしていただけで、しっかり眠れずにいました。

行きのビジネスクラスと比較すると、体力的にきつかったですが、この後家に帰るだけだったので、エコノミークラスでも十分だなと思いました。

機内食も決して不味くなく、接客サービスも気にならなかったので、アメリカン航空に悪い印象は抱きませんでした。今後アメリカへ実費で行く際には、アメリカン航空も選択肢の一つになるなと感じました。

行きのビジネスクラス搭乗記はこちら↓

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