2024年3月の新婚旅行では、アムステルダムから香港経由で日本へ帰国しました。
この記事は、アムステルダムから香港までのキャセイパシフィック航空の搭乗記です。
フライト概要
- 便名:CX270
- アムステルダム(AMS)12:30発 → 香港(HKG)7:35+1日 着
- 機材:A350-1000
- フライト時間:12時間5分
- 予約クラス:エコノミークラス
- 座席:59C※エクストラ・レッグルーム席
チェックイン
オランダの滞在先だったデンハーグから1時間ほど電車に乗ってスキポール空港に着きました。
スキポール空港のチェックイン手続きは、荷物をセルフで預けるタイプでした。
セルフで荷物を預けるのは特に問題なかったのですが、JGC会員の特典の一つである「PRIORITY」のタグを荷物につけてもらうのをすっかり忘れてしまい、せっかくのJGC会員の恩恵を受けれませんでした。
ここから手荷物検査と出国検査へ進みました。制限エリアに抜けるまで20分くらいでした。
制限エリアに抜けてからは、当時開業して間もないワンワールドラウンジへ行きました。
ワンワールドラウンジの訪問レポはこちらから↓
搭乗
今回はスキポール空港の奥の方にあるG3ゲートからの搭乗でした。ワンワールドラウンジからは、歩いて15分くらいかかりました。
往路の香港からパリのフライトでは、搭乗直前にインボラに遭遇できたので、今回もインボラを期待したのですが、何も起こりませんでした…
今回の便には珍しく日本人のCAさんも搭乗していました。
座席
JGC会員だった私と、JGCの家族カードを保有していた妻と一緒に、エクストラ・レッグルーム席を指定しました。
エクストラ・レッグルーム席とは?
非常口の近くに一部設定されている座席で、この席を指定するには、通常追加の料金が発生します。
※ワンワールドメンバーのサファイア会員を含む上級会員だと、無料で「エクストラ・レッグルーム席」を指定することができます。
ヨーロッパ・香港間の場合、エクストラ・レッグルームの指定料金が195USドル(当時のレートで約3万円)でしたので、2人合わせて6万円お得になりました。
足元が広々していたので、長時間のフライトでしたが、そこまで体力的なきつさはありませんでした。
また、目の前がトイレでしたが、そこまで気にならなかったです。
機内食1回目
長距離フライトということで、エコノミークラスでも機内食のメニュー配布がありました。
離陸してから約40分後にドリンクの提供が始まりました。キャセイオリジナルのビールBetsyにしました。
ドリンクの提供から1時間後に機内食1回目の提供がありました。
私と妻でそれぞれ2種類のメニューを頼みました。
一つ目はチキンパスタです。(機内食メニューをそのまま引用するとCoq au vin Braised chicken in red wine sauce, green beans and tagliatelleでした)
もう一つはポークライスです。(こちらも機内食メニューを引用するとBraised minced pork with Yu Shang sauce pak choy and steamed jasmine riceでした)
アイスのハーゲンダッツはチョコレート味でした。
軽食〜機内食2回目
1回目の機内食の後は機内のライトが消灯し、しばしお休みタイムとなりました。オランダ時間ではまだ夕方だったこともあり、あまり眠れませんでした。
キャセイでは、エコノミークラスでも軽食にカップ麺を頼めました。
写真では伝わりづらいですが、通常のカップ麺より一回り小さいサイズで、味はカップヌードルの醤油味に近く、普通においしかったです。
映画を見ながら暇を潰して、着陸の2時間前に機内食の2回目が提供されました。
朝食はオムレツとお粥の2種類でした。どちらも美味しかったです。
香港国際空港には定刻通りに到着しました。
この後の香港から日本へのフライトまで9時間の時間があいていたので、香港国際空港のラウンジで暇を潰しました。
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