【キャセイパシフィック搭乗記】羽田→香港 エコノミークラス(2024年3月)

搭乗記

2024年3月に新婚旅行で、7泊10日の日程でヨーロッパ3カ国(フランス・ベルギー・オランダ)へ行ってきました。

ヨーロッパまでは、キャセイパシフィックに搭乗して香港経由で向かい、この記事では、ヨーロッパへ向かう道中の日本から香港までの搭乗記をまとめました。

フライト概要

  • 便名:CX543
  • 羽田(HND)10:10発 → 香港(HKG)14:20着
  • 機材:B777-300ER
  • フライト時間:5時間10分
  • 予約クラス:エコノミークラス

今回のヨーロッパ旅行の搭乗ルートは、往路は羽田→香港→パリで、復路はアムステルダム→香港→羽田です。

キャセイパシフィック航空に搭乗して香港へ向かうのは、昨年12月の香港旅行のとき以来で、羽田から搭乗するのは初めてでした。

前回のキャセイパシフィック航空の搭乗記はこちらから↓

チェックイン

朝7時前に羽田空港に着きました。この日は平日でしたが、他のフライトと重なっていたため、けっこう混雑していました。

事前にキャリーケースを空港へ送っていたので、空港内のJAL ABCで荷物を受け取って、チェックインカウンターへ向かいました。

昨年、JGC修行をしたので、サファイア会員となっていた私は、JALと同じワンワールド所属のキャセイパシフィックの上級会員用のカウンターでチェックインできました。
(妻もJGCの家族カードを保有しており、同じサファイア会員の扱いとなっていたので、2人揃ってチェックインできました)

チェックイン開始がきっちりフライトの3時間前からだったので、カウンターが開くまで少し待ちました。

上級会員の列に並んでいる人があまりいなかったので、2組目にはチェックインできました。

※羽田空港のキャセイパシフィックは、セルフで手荷物を預けることができないようで、エコノミークラスでもカウンターに並ぶ必要がありそうでした。

チェックインを済ませたあと、保安検査場へ向かいました。平日でしたが、保安検査場の入口は大行列で、出国するまで25分ほどかかりました。

出国後は、サクララウンジキャセイラウンジで搭乗まで過ごしました。

サクララウンジでは、お馴染みのカレーを食べ、

キャセイパシフィックラウンジでゆっくり過ごしました。

ちなみに、キャセイラウンジのヌードルバーは、メニューが朝食仕様になっていました。

サクララウンジとキャセイラウンジの詳細なラウンジレポはこちらから↓

搭乗

この日の搭乗は139番のバスゲートからでした。

搭乗列は、上級会員とそれ以外のエコノミークラスの2種類の区分けになっていました。

バスに乗って、沖止めされた飛行機へ向かいました。

座席

香港までの機内では、窓側の席を指定しました。

前の座席との間隔は、こぶし1.5個分で、香港までのフライトであれば十分な広さでした。

個人モニターはタッチパネルになっており、反応よくサクサク動きました。

離陸後

定刻通りにゲートが閉まり、滑走路へ動き出しました。

滑走路へ向かう途中、アシアナ航空が着陸するところに遭遇しました。

この日はD滑走路からの離陸でした。

離陸してすぐに旋回し、西側へ針路を向けました。

八景島や江ノ島が見えました。

この日は、天候に恵まれ、富士山がよく見えました。
(富士山を見るために窓側を指定した節はあるので、ばっちり見えてよかったです)

愛知の渥美半島や、高知の室戸岬を望む形の航路でした。

途中、窓を見上げるとUPSの飛行機に遭遇しました。

機内食

離陸後、40分ほどでドリンクとスナックが配られました。

ビールを注文したところ、一番搾りが出てきました。

ドリンクの配膳から1時間後に、機内食が配られました。
2種類から好きなメニューを選べたので、妻と同じ種類ではつまらないと思い、それぞれ別々の機内食を頼みました。

出てきたのが、鶏の照り焼きと炊き込みご飯と、

白身魚のシーフードパスタでした。

正直、パスタの方は、魚がいまいちでした…

着陸

次第に香港が近づいてきました。日本と違い、香港はどんよりした天気でした。

着陸直前に、香港とマカオを繋ぐ橋(港珠澳大橋)と、その橋の途中にある人工島が見えました。

ほぼ定刻通りの14:15に香港国際空港に到着しました。

この後、次のパリ行きのフライトまで、10時間以上空いていたので、観光しに香港市内へ出かけました。

その香港市内での観光の様子は別記事で掲載予定です。

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