【JAL搭乗記】羽田→バンコクスワンナプーム　エコノミークラス（2024年9月）

2024年9月にJALとスリランカ航空を乗り継いでカタールのドーハへ一人旅へ出かけました。

羽田↔︎ドーハの旅程

今回、とくにドーハに行きたかったわけではなかったのですが、ドーハハマド空港のカタール航空ラウンジに行ってみたかったので、ドーハを目的地にしてSkyscannerで検索したところ、スリランカ航空発券のフライトが安く出てきましたので、スリランカ航空経由でドーハまで向かいました。

羽田↔︎ドーハ間の往復で計6フライト搭乗しました。搭乗したフライトは以下のとおりです。

羽田からドーハに着くまで40時間と恐ろしく時間がかかりましたが、いろんな空港に立ち寄ることができ、おもしろい経験ができました。

この記事は、1レグ目の羽田→バンコク（スワンナプーム）の搭乗記です。

このフライトの座席指定をする際に、スリランカ航空とちょっとした一悶着がありました。
ざっくりとした経緯は次のとおりです。

エアトリ経由で今回の航空券を購入（スリランカ航空の公式HPからチケットを購入しなかったのが全ての始まりでした）
スリランカ航空の予約管理ページから座席指定しようとしたところ、今回予約した便のうちJAL運行便のみ席指定ができなかった
座席指定してもらうために、まずスリランカ航空の問い合わせ窓口へ英語でメールすると「JAL運行便の座席指定はJALのHPでやってくれ」という旨の回答を受ける
そこで、JALの問い合わせフォームに確認すると「JALでは受け付けていない、発券元のスリランカ航空に確認してほしい」との回答を受ける
再度、スリランカ航空の問い合わせ窓口にメールで「この前、JALのHPで座席指定してくれって言ったからJALに確認したんだけど、JALでは座席してできないって言われたんだけど、どういうこと？」と質問すると、スリランカ航空より「旅行代理店で買ったんだから、うちでは対応できない。購入元の旅行代理店に確認してくれ」との回答を受ける
購入元のエアトリを通して、座席指定が完了

と、典型的なたらい回しにされました。

最終的には座席指定できたので結果オーライでしたが、スリランカ航空に対する印象は悪くなる結果となりました。
（ちなみに別件でスリランカ航空へ問い合わせしたときも1ヶ月くらい返信がなかったり、個人的にはスリランカ航空に対して良いイメージはつきませんでした。）

サクララウンジとキャセイラウンジに行きたかったので、出発の4時間前ですが、羽田空港には朝7時頃に着きました。

スリランカ航空発券のチケットでしたが、JGC会員ということでJGCカウンターにてチェックイン手続きできました。

24年３月に羽田空港に来たときは、朝7時頃の保安検査場はかなり混雑しており、抜けるまで30分くらいかかったのですが、今回はそこまで混雑しておらず、スムーズに進むことができました。

サクララウンジとキャセイラウンジで時間を潰したあと、10時半頃に搭乗ゲートへ向かいました。

優先搭乗の方が多く、私と同じJGC会員が多いんだろうなと思いました。

今回、エコノミークラスのうち最前列の23Kの座席を指定しました。

足を伸ばしても全然前の壁に届かず、隣に気を遣わずに通路に出れました。

窓から見ると翼の少し後ろあたりでした。

飛行機はほぼ定刻通りに滑走路へ向かいました。

離陸しました。

いつもだったら富士山は必ず写真に収めるのですが、今回は気づいたら富士山を通り過ぎていました。

離陸の1時間後にドリンクの提供が始まりました。

ドリンクの提供から1時間後に機内食の提供がありました。

外資系の航空会社と比べるとやさしい味付けで、おいしかったです。

小鉢が3種類もあったり、写真付きのメニューが置いてあったりと、JALらしく丁寧な機内食でした。（心なしかトレーも大きかったです）

このときのメニューはこんな感じでした。↓

食後のデザートにはハーゲンダッツのバニラ味が配られました。

機内食を食べ終わってから1時間後に軽食のパンが配られました。（味はスーパーでよく売っているようなパンでした…）

軽食のパンを食べ終えてから、映画を見たり昼寝したりするうちに2時間半が経過し、バンコクに近づいてきました。

上空で少し旋回したあとスワンナプーム空港に着陸しました。

定刻より20分早く搭乗ゲートに着きました。

入国審査もあまり混雑しておらず、15分程で完了しました。

次のフライトが翌日の朝7:45発と、乗り継ぎで16時間の時間が空いていたので、バンコク市内のホテルで1泊しました。