【JALビジネスクラス搭乗記】羽田→サンフランシスコ(2024年2月)

搭乗記

2024年2月の3連休と+平日2日間の有給を使って、アメリカ西海岸へ一人旅に出かけました。

JGC修行で溜まったマイルを使って、ビジネスクラスでサンフランシスコに向かいました。

フライト概要

  • 便名:JL2
  • 羽田(HND)17:30発 → サンフランシスコ(SFO)10:00着
  • 座席:7K(ビジネスクラス
  • 機材:B777-300ER
  • フライト時間:9時間30分

JAL便として最初の国際線就航地がサンフランシスコということで、便名は一番低い数字が設定されていました。

ディスカウントマイルで特典航空券を交換

2023年11月に国際線就航70周年記念の一環で、特典航空券を通常の30%OFFで交換できるキャンペーンを利用しました。

JAL公式HPより

通常、サンフランシスコまでの特典航空券をビジネスクラスで交換しようとすると、50,000マイル必要ですが、このキャンペーンを活用して35,000マイルで交換できました。(燃油サーチャージ代などで4万円の費用は発生しました)

ちなみに、全く同じ日ではないですが、東京→サンフランシスコ間のビジネスクラスを正規の値段で購入しようとすると、約60万円でくらいでしたので、10分の1以下の値段で、搭乗することができました。

チェックイン

フライトの出発時刻は17:30でしたが、羽田空港のラウンジを巡りたかったので、10時頃に羽田空港に着きました。

3連休の初日でしたが、空港内はそんなに混雑している様子はありませんでした。

ビジネスクラスのチェックインカウンターで、荷物を預けました。

羽田空港は、ビジネス・ファーストクラス専用の保安検査入口がありました。

(成田空港は客室クラスに限らず、上級会員も専用レーンに入れたので、羽田空港は対象者を絞っているようでした)

通常の保安検査場も並んでいませんでしたが、せっかくなので専用レーンから保安検査場に入りました。

出国審査も自動レーンなので、5分もかからず出国手続きは完了しました。

搭乗後

座席

111番ゲートからの搭乗でした。

座席はJAL SKY SUITEでした。窓側のは席は窓が3つありました。

座ってみた様子です。

パーティションを上げると、ほぼ個室に近い感じになりました。

他の席の様子です。座席配列は「2-3-2」でした。

窓側の席は、ほぼ埋まっており、搭乗率は6割程度でした。

席につくとウェルカムドリンクのシャンパンが配られました。

搭乗したときには、すでにあたりが暗くなっていました。

Wi-Fi

国際線就航70周年記念の一環として、Wi-Fi無料キャンペーンが実施されていました。

専用サイトからアンケートに回答して、最後に表示されるパスワードを入力すると、無料でWi-Fi接続ができました。

通信速度は、機内ということを考えるとそこそこ速く、ネットサーフィンは普通にできました。

アメニティ

席上に、枕、ブランケット、スリッパ、ヘッドホン、アメニティポーチが席に置いてありました。

アメニティポーチの中身は、歯磨きセット耳栓アイマスクポケットティッシュUSB充電ケーブルスマホスタンドが入ってました。

ヘッドホンはノイズキャンセリング付きでした。

座席を倒すとフルフラットになり、マットレスを敷くとほぼベットになりました。
(マットレスは、席上の手荷物収納スペースに入っていました)

機内食

最初の食事

事前に和食か洋食かどちらかを選択できましたので、和食を選択しました。

最初に、飲み物と一緒にオリーブとナッツが配られました。

その後は、前菜盛り合わせです。

左上から順番に、「椎茸旨煮菜の花辛子浸し芽キャベツホタテカツ海老芋」「水菜浸しうまだしジュレ」「アワビ煮、白菜炊き、銀餡」「金目鯛、揚げ出し、白ネギ」「牛肉炊き、カブラ、醤油餡」でした。
(温める時間を省略するためなのか、前菜は冷たい状態で提供されました)

次に、台の物が配膳されました。

蒸し鶏赤味噌、カリフラワー、ブロッコリー」「銀鱈揚げ、芹の餡」「蓮の〆カレー」でした。

最後のデザートは、ほうじ茶プリンが出てきました。

アラカルト

欧米路線では、1回目の食事終了後に、好きなアラカルトを注文できます。

今回のフライトで注文した料理です。

  • Soup Stock Tokyoの5種のきのことほうれん草のクリーミースープカツサンド

カツサンドには、ちょっとしたサラダがついていました(帆立も添えられてました)

  • 宮城県産帆立ごはん いくらを添えて

お茶碗一杯分だと思っていましたが、予想以上にボリュームがありました。

到着前にフミコの洋食を注文しました。

メインディッシュの「白舞茸とえのきのブルーテ、きのこのソテー、パルミジャーノ・レッジャーノ、マイクロクレソン」、サイドディッシュ「スモークサーモントラウト」、ブレッド「テーブルロール
、プチコンプレ 〜メゾンカイザー特製ブレッド〜

最後のお口直しにハーゲンダッツ(紅茶のタルト)を注文しました。

全部のアラカルトメニューを制覇しようと思いましたが、思いの外一つ一つのボリュームが多く、全制覇は断念しました…

アラカルトは、コントローラーからも注文できましたが、直接CAさんに注文した方が提供されました。

ギャレー

ギャレーには、チョコレートやスナック類が置かれていました。

着陸

着陸の2時間前から、次第に外が明るくなってきました。

アメリカ大陸が見えてきました。

着陸直前に大きな橋が見えてきました。

あとで調べると、「San Mateo-Hayward Bridge」という橋のようでした。

予定時刻通りにサンフランシスコ空港に着きました。

日本時間では深夜3時でしたが、サンフランシスコ現地の時間は午前10時でした。

アメリカの入国審査は並んでいて時間がかかると聞いていましたが、そこまで並んでおらず並び始めてから30分程度で入国できました。

最後に

結局ほとんど機内で寝られませんでしたが、快適なシートだったので、体の疲労はあまり感じませんでした。ほぼ完徹の状態でしたが、この後のサンフランシスコ観光は普通にできました。

今度はもっとフライト時間の長いアメリカ東海岸やヨーロッパ便でビジネスクラスを体感したいです。

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