2024年6月のバリ旅行最後のフライトです。この記事では経由地のクアラルンプールから成田までの搭乗記です。
- 便名:MH88
- クアラルンプール(KUL)23:30発 → 成田(NRT)7:40着+1
- 機材:A330-300
- フライト時間:7時間10分
搭乗
クアラルンプール空港は搭乗ゲートの前に手荷物検査があるタイプで、私が搭乗ゲートへ向かったときには、検査待ちの方が多く、自分の番になるまで20分くらいかかりました。
また、たまたまだったと思うのですが、今回搭乗した便では搭乗時の優先搭乗が全くコールされず、一気に全員が搭乗できるようになっており、せっかくのJGCの恩恵を受けることができませんでした。
往路の成田→クアラルンプールでは、エコノミークラスからアップグレードしてビジネスクラスに搭乗しましたが、復路は帰国するだけだったので、予約した当初のエコノミークラスにしました。
クアラルンプール→デンパサール便と同じA330-300で、機材の古さは否めなかったです。
前の座席との間隔はこぶし1個半くらいと若干狭く、シートの硬さと相まって機内泊として過ごすにはけっこうしんどかったです。
離陸〜機内食①
上空が混雑しているとのアナウンスが入り、30分ほど滑走路の手前で待機してから離陸しました。
離陸してから1時間半後に軽食の提供がありました。軽食はカレーペーストが中に入っているパイでした。
(ちょうど寝ついたタイミングで提供されたので、味はカレー味だったことしか覚えていないです…)
軽食の後なかなか寝付けず、機内コンテンツもいまいちだったので、ぼーっとしてました。
機内食②(事前選択サービス)
着陸の2時間前に機内食の提供がありました。
マレーシア航空ではクアラルンプール発の一部の便を対象に、事前に機内食を選択できるシェフ・オン・コール・エコノミーというサービスがあったので、試しに使ってみました。
今回はお肉と魚の2種類を選択しました。
お肉はハンバーグっぽい感じで、おいしかったです。
もう一方の魚は、見た目からしてお米が奇妙な色をしていて、全然おいしくなかったです…
お肉と魚で雲泥の差でした。
着陸
飛行機が着陸体制に入り、九十九里浜が見えてきました。
B滑走路の南側から着陸しました。
定刻より30分ほど遅れて到着しました。
最後に
今回マレーシア航空を使って、バリ島のデンパサール空港を往復しましたが、値段相応のクオリティかなと感じました。特に最後のクアラルンプール→成田便は、搭乗時の対応や座席の古さ、機内食のクオリティなど全般的にがっかりでした。東南アジアは日本からも比較的行きやすく、ワンワールド系列で東南アジアを拠点にしているのがマレーシア航空なので、なんとかもう少し頑張ってほしいなと思いました。
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